DeSmuME 0.9.10 リリース

kaihatu
 
 先月 WordPressのプラグインがバグっていた間に NintendoDSエミュレータの DeSmuME 0.9.10 がリリースされていました。MacOSX10.9 になってからアプリケーションを開こうとすると『“◯◯◯.app”は、開発元が未確認のため開けません。』というダイアログが出て起動できない事が増えたような気がしますね。一度コンテキストメニューの「開く」を選択して起動すれば次からは出ませんけど、少々面倒です。0.9.10の更新内容は以下の通りです。

 
0.9.9 -> 0.9.10 (r4623-r4908)

 このバージョンでは、ユーザーエクスペリエンス(新体験)とエミュレータ内部でいくつかの複雑さをクリーンアップしようとすることに我々は焦点を当てています。かなり地味ですが幾つかのゲームに新たな互換性があります。

一般/コア:
 拡張:セーブステートの後方互換性を中断。
 バグ:いくつかのゲームでセーブサイズの自動検出を改善。
 バグ:CPU:多くの基本的な JIT CPUのバグを修正。
 バグ:3D:SoftRasterizerエッジマーキングを微調整。
 バグ:3D:古臭い4×4テクスチャパレットを修正。
 バグ:幾つかのGPUスプライトの合成シナリオを修正。
 バグ:​​BIOS HLE BitUnPack、UnCompHuffman を修正。
 拡張:モジュラー スロット1 デバイスシステム、GCバスをより忠実にエミュレート。
 拡張:NAND スロット1 デバイスをサポート。
 拡張:スロット1とスロット2のデバイスを適切に自動検出。
 拡張:さらなる確実性のためにファームウェア起動プロセスに多くの改訂。iQueとFlashMEバージョン機能、.dfcの書き換えなど。
 拡張:ディスクからNDSファイルのストリーミングをサポート(ISOのように長い初期ロード時間を回避するため)。
 拡張:長いフラッシング時間を節約するために、ディスク上に直接.dsvを実行。バックアップ操作が高速化されるだろう。
 拡張:SPU同期モードとコマンドライン上のメソッド。

Cocoa:
 バグ:slot1-R4パスのセーブを修正。
 バグ:マイクサンプル<16kHzのバグを修正。
 バグ:マルチディスプレイウィンドウでのバグ修正と機能強化。
 バグ:幾つかのジョイスティックのアナログ入力の取り扱いを修正。
 拡張:アプリの終了時に表示ウィンドウ設定とエミュレーションスピードを保存。
 
Link【DeSmuME

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